卓ごと話し合い掲示板


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記事No 629
タイトル Re: キャラクター相談&提出はこちらの記事へ
投稿日 : 2019/07/26(Fri) 02:49:27
投稿者 タ(仮)
参照先
 お疲れ様です、自分もキャラクターを提出しておきます。
 以下設定等。

 http://character-sheets.appspot.com/tnm/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4IL7qwIM

◆◆◆◆◆

 ――――そうして、「さあ、お妃さん、どうだね、わたしの名前はわかったかい。」と、いいました。
 お妃はわざとまず、
 「クンツかな。」
 「ちがうわい。」
 「では、ハインツね。」
 「ちがうわい。」
 「じゃあ、たぶん、おまえの名前は、ルンペルシュティルツヒェン。」
 「悪魔が話したんだ、悪魔が話したんだ。」と、こびとはさけびました。
 そうして、腹だちまぎれに、右足で、したか大地をけりつけると、からだごとうずまるくらい深い穴があきました。
 それから、いかりたけって、両手に左足をひっぱるひょうしに、じぶんでじぶんのからだを、まっぷたつにひきさいてしまいました。

 ――――楠山正雄訳「世界おとぎ文庫(グリム篇)森の小人」小峰書店 より抜粋、一部改変


◆◆◆◆◆

 “ルンペルシュティルツヒェン”逆元理(サカモト・マコト)
 スタイル:カリスマ、フェイト◎●、マヤカシ
 年齢:31 性別:♂

 ▼設定
 トーキョーは西新宿に事務所を置く私立探偵。かの有名な"ルンペルシュティルツヒェン事件"を解決したことで一躍有名になり、現在日本で探偵といえば逆元理の事を指す程のカリスマ探偵。
 神がかり的な推理で事件を解決する様は魔法使いのようだ、とも謳われる。
 だが、さもありなん。彼は真実、魔法使いなのだ。
 推理小説のトリックとしては最悪であるが、彼は相手の思考を読む魔術を用い犯人を特定し、そこから事件の解決を図る為、高確率で真実に辿り着くことが出来るのだ。
 そんな有能な探偵である彼であるが、現在は押し寄せる依頼を友人等に回し自身では余程の内容でない限り依頼を受けることはない。
 それは彼が"ルンペルシュティルツヒェン事件"を解決した折、その犯人を死なせてしまった事に起因する。
 彼は事件は解決できた――真実を言い当てることは出来たが、犯人の自殺を阻止することが出来なかったのだ。
 彼は真実が人を傷つけるという事実に懊悩しながら、今日もトーキョーで探偵として活動している。

 ・"ルンペルシュティルツヒェン事件"はいわゆるマクガフィンであり、詳細は設定されていない。とにかく有名な事件だ。長いので"あの事件""例の事件"等とも呼ばれる。
 ・名声のスタイル技能を取ったので有名人だよ。
 ・キャスト個人としては「次の犯人は死なせないようにしたいなぁ」と思っているが他のキャストやシナリオにそれを強制するものではない。あくまでキャラの個性。

 以上、よろしくおねがいします。

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