記事No | : 586 |
タイトル | : コラム魔法 |
投稿日 | : 2018/09/02(Sun) 21:49:19 |
投稿者 | : あり |
参照先 | : |
魔法とはエーテルを使う事である。
エーテルとは、第八世代ランドオペレーティングナノマシンの略称
(8L→エイトエル→エイテル→エーテル)
浮遊島が空を飛んでるのと、周囲を浄化してるのが本来のエーテルのお仕事。
それで使うエーテルをこっそり使っちゃうのが魔法。
なので、本来の性質である『飛行』と『深海浄化』はあまり複雑なプロセスを経ずに使える。
『飛行』系統が得意なのが[樫箒座]
『深海浄化』系統が得意なのが[御使い座]
ここら辺を使える人は割と良く見かける。
会った時の感覚。現代の日本で神父さんを見かける感覚
服を着替えれば分からないし、神父と知ったら「ほぉー」と思うぐらいの感覚。
ファンタジー的なファイヤーボールとか、ストーンブラストとか
ヒーリングとか、魔力付与とか
『飛行』『深海浄化』以上は複雑なエーテル操作(呪文や祈り等)と、
エーテルを認識できる[エーテル知覚]が必要になるので、
結構見かけるのがレアになる(島に数人ぐらいのレベル)。
会った時の感覚は現代で市長に会うぐらい。
接点無ければ滅多に合わないし、
有ったら「お!」ってなるぐらい。
エーテル知覚は血による継承で、
金属や火薬などは魔法の一分野である錬金術で作られるので、
混血が進むと金属や火薬が製造できなくなることもあり、
国的にも困るのと、魔法使いの発言権の維持したいので、
エルフの里ぐらい封鎖的な島暮らしをしてるのが一般的な魔法使いの生活。
魔法使いの島以外で、『飛行』『深海浄化』以上の魔法を使える魔法使いを見る事は大変珍しい事です。
(ファンタジー世界で人間の街でエルフを見かけるぐらいの感覚)
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